北海道の富良野でスキー!!
2泊3日でリフト券も付いて3万円台でパウダースノーを満喫(^^)
ゲレンデ目の前のホテルなので移動も楽ちんで温泉まで入れちゃいます。
富良野にスキーに行く方の参考になれば嬉しいです。
富良野スキー場へ3万円のツアーで行ってきた
ここ数年、毎年利用させてもらっています。
料金は2泊3日で3万円~!!
発見した時は思わず2度見してしまったほどお得なプランです!!
週末を利用しても3.5万円ほどで行けてしまうんです。
・国内空港施設使用料 ・空港⇔ホテルの送迎バス代
・新富良野プリンスホテルor富良野プリンスホテル宿泊費
・朝食代(2日分)
・富良野温泉「紫彩の湯」入浴券付
・リフト券(3日間)
しかも嬉しい午前出発の午後帰り(^O^)/
初日も最終日も4時間位は余裕で滑ることができます。
私たちが毎回お世話になっているのは「阪急交通社」さん
こちらのツアーでは
・宿泊ホテル
・往復の飛行機の時間
・到着空港(北海道)
が選択できます。
実際に利用してみて、ホテルやアクセス等の違いをまとめました(主観あり)
≪旭川空港 or 新千歳空港≫
旭川空港 | 新千歳空港 | |
飛行機の便数 | 少ない | 多い |
空港内店舗 | 少ない | 多い |
ホテルまでの乗車時間(バス) | 約90分 | 約120分 |
道路状況や渋滞によって異なりますが、旭川の時は1時間程でホテルに到着しました。
今年は新千歳でしたが、バスの窓から鹿も見ることができましたよ♪
≪新富良野プリンス or 富良野プリンス≫
富良野プリンスの方が歴史が古く、昔のリゾートホテルといった感じで趣きがあります。
三角屋根のこぢんまりしたホテルですが、リニューアルしたので古い感じはそんなにしません。
お値段もこちらの方が安いので、スキー中心でホテルは寝るだけなら十分だと思います。
また、こちらのホテルの方が富良野の中心地に近いので移動には便利です。
新富良野プリンスの方が新しくできたホテルでタワー棟もあり客室もゆったりしています。
また、ニングルテラス、富良野ドラマ館、ふらの歓寒村、Soh’s BAR、森の時計はこちらのホテルに隣接しています。
お料理も種類が豊富で、2016年は朝食バイキングに海鮮盛り放題の海鮮丼が登場しました。
海鮮丼コーナーには行列ができていて、山盛りのいくら丼や盛り盛りの海鮮丼を皆さん朝から食べていましたww
温泉があるのもこちらのホテルで、入浴チケット付きなので毎日入れます。
最近は新富良野プリンスばかり利用していますが、どちらのホテルもそれぞれの良さがあるので目的によって使い分けたら良いと思います。
両ホテル間は4kmほどの距離ですが、無料のシャトルバスもあるので行き来(約5分)もできますよ。
富良野スキー場のコースや雪質や寒さ対策
「富良野スキー場」という名称で知られていますが、実際は2つのスキー場をまとめた総称です。
2つのスキー場とは、新富良野プリンスホテルの前の「富良野ゾーン」と、富良野プリンスホテル前の「北の峰ゾーン」で、ワールドカップなど国際大会も開催されている立派なスキー場です。
富良野ゾーンは標高1074m、北の峰ゾーンは標高940m
100人乗りのロープウェイやゴンドラで頂上付近まで一気に登れて、最大滑降距離はなんと4000mもあります!!
引用元:富良野スキー場公式サイト
※マップをクリックすると別窓で拡大して見ることができます。
コースのレイアウトも豊富でゲレンデも広いので何度行っても気持ちよく滑れます。
スキーヤーは中級者や上級者が多いので衝突も少ない気がします。
スキー場での気温と寒さ対策
1.2月は特に、山頂に行くと地上より温度も-10度くらい下がるので寒さ対策は万全にしていった方が良いと思います。
ネックウォーマーも良いですが、フェイスマスクの方がオススメです。
数年前、吹雪いている時にネックウォーマーで滑ったら肌が出ている箇所が真っ赤になって感覚がなくなりました。。。
寒いと言うより痛いので、それからはニット帽とゴーグルとフェイスマスクで覆って滑っています。
(2月の晴天の日はそこまでではなかったので、天候と気温と個人差もあると思います)
新富良野プリンスホテル内のショップ(1階売店・2階ゲレンデ入口)でも小物はけっこう充実していたので、時期と天気によっては現地購入でも良いかもしれません。
それから、富良野スキー場はフード無しのリフトも多いので、寒い日はフードつきのクワットに乗る方がオススメです。
富良野の外国人の割合は?
外国人も沢山いますがニセコに比べるとかなり少ないです。
バックカントリーは外国人が多く、リフトの下を普通に滑っている人もよく見かけました。。。
(ちゃんとゲレンデを滑っている外国の方も、もちろんたくさんいます)
そして、スキーが上手な方が多いですね。
コース間の行き来はできる?連絡コースと連絡リフト
北の峰ゾーンから富良野ゾーンまではリフトで行けますが、屋根なしの2人乗りのリフトなので吹雪いている日は手がかじかんできます。。。
反対に富良野ゾーンから北の峰ゾーンに行くときは滑走するのですが、途中緩やかな道になるのであまり減速するとスケーティングが大変です。
行ったり来たりするよりは、移動は1日1回で十分かなと個人的には思います。
富良野スキー場の雪質
雪質はザ・パウダースノー!!
1月2月は特に、国内でも3本の指に入るくらい気持ちの良い雪質です。
板で踏むと「キュッキュッ」と鳴るほど軽く、2割くらいスキーが上達した気になりますww
一度、3月の連休を利用して行った時は北の峰ゾーンの最終日でした。
パウダースノーとまではいかなくても十分楽しめて、本州に比べると確実にふかふかの雪でしたし充分楽しめました。
シーズン中の混雑状況は?
学生のスキー教室に当たるとリフトが若干混む事もあります。
しかし、他にもリフトやゴンドラがあって本数も多いので、ほぼ並ばずに乗ることができます。
富良野ゾーンのロープウェイが少し並ぶ時がありますが、人数が乗れるのですぐに列が進みます。
また、ザイラーコースやロープウェイコースを滑っている時にはどれくらい並んでいるかの混雑状況が見れます。
外まで並んでいるのが見えたら、右手の高速リフトに行って一本滑ってしまいましょう。
混雑も波があるので、時間をずらせば次はほぼ並ばず乗れることが多かったです。
レストランは結構混雑します。
週末だと並んでいることも多いので時間をずらすか、余りに並んでいるようならホテル内の軽食を利用するのもオススメです。
富良野スキー場のオープン時期
スキー場は11月中旬~ゴールデンウィークまでオープンしています。
3月下旬に北の峰ゾーンとナイターがクローズになります。
スキー場のリストが止まるという情報は?
スキー場の人の話によると、強風の時は安全のためにロープウェイを止めることがあるそうです。
私が行った時はゴンドラ・ロープウェイ共に止まっている時はありませんでしたが、こればかりは天候次第のようです、
【 富良野スキー場周辺のおすすめグルメはこちらでチェック! 】
まとめ
体験をふまえて感想をまとめましたが、私の富良野ベストシーズンは1月!!
来年はまた1月に行きたいと思います。
因みに阪急交通社さんのツアー情報は最初新聞広告で見つけました。
ホームページのトップから見るプランよりも新聞へ掲載されているプランの方が同じ内容でお安くなっています。
検索窓口に「新聞掲載」と入力するとそのプランが見れるので、私たちはそちらを利用しています。
ご参考まで・・・