東京から熱海・初島への行き方比較

首都圏から一番近い離島「初島」への行き方を時間・料金などで比較しました。
初島へはまず熱海まで移動して、そこから船で初島へ向かいます。
熱海までの行き方は何通りもあって悩みますよね。
電車のお得な情報や車の抜け道などもまとめてみましたので、これから行く方は参考にしてください。

東京から熱海へ電車で行くには？

東京駅から熱海駅までの距離は約104.6km
電車で行く場合は大きく分けて、新幹線・踊り子号・東海道本線の3通りあります。
それぞれの料金や所要時間、おすすめ情報をまとめました。

◆新幹線
所要時間：約45分
料金：3,670円（乗車券1.940円＋自由席1,730円）
3,990円（乗車券1.940円＋指定席2,050円）

☆ おトク ☆
2名以上で一緒に行く場合はお得な往復切符があります。

【新幹線お出かけきっぷ】

東京⇔熱海（往復）5,450円/１名

有効期限：２日間

販売期間：利用開始日の１か月前から当日まで

販売箇所：東京・品川駅等のJR東海の切符売り場

往復の新幹線代は7,340円なので1,890円もお得！！
当日まで購入できるので、新幹線で行くなら絶対オススメです！！

◆踊り子号
所要時間：約80分
➀ 踊り子号
料金：3,280円（乗車券1,940円+特急料金1,340円）
➁ スーパービュー踊り子号
料金：4,180円（乗車券1,940円+指定席2,240円）

スーパービュー踊り子号は窓が広いので、景色を満喫することができます。
また座席も比較的広く、シートも新しいので座り心地は良いです。

◆東海道本線
➀ 快速アクティー
所要時間：約100分
料金：1,940円

➁ 東海道本線 or 上野東京ライン
所要時間：115分
料金：1,940円

☆ オススメ ☆
東海道本線と上野東京ラインにはグリーン席（自由席）があります。
座席の配列もシートも新幹線のようで、リクライニングにも対応しています。
また、グリーンアテンダントがまわってきて、ドリンク等も車内で買うことができます。
お財布に余裕があるときは、ぜひおすすめです！！
2階建てなので、旅行気分を盛り上げてくれますよ。

グリーン券は事前に買う場合と車内で買うので値段が違います。
少し早めに行って、乗車前にホームに設置してある自動券売機で購入しましょう。

料金	平日	休日
事前料金	980円	780円
社内料金	1,240円	1,040円

※注意※
自由席なので、満席だとせっかくグリーン券を買ったのに座れない可能性も。
ただ、今まで週末でも何度も利用していますが、座席は半分くらいしか埋まっていないです。

車のように渋滞もなく、運転で疲れることもないですね。
一緒に景色を眺めたり、お弁当を食べたり楽しめます。

東京から熱海へ車で行くには？

東京ICから熱海までの距離は約110km
所要時間は約2時間強（渋滞等加味せず）

東京IC ⇒（東名高速道路：約30分）⇒ 厚木IC ⇒（小田原厚木道路：約40分）⇒ 小田原西IC ⇒（西湘バイパス）⇒ 石橋IC ⇒ （真鶴新道【真鶴ブルーライン】）⇒ （熱海海岸自動車道【熱海ビーチライン】：約30分）
⇒ 熱海市内へ

このルートが最適ルートだと思います。
熱海ビーチラインは、相模灘の海岸沿いを走るとても景色がいい道なのでドライブには最高ですよ！！
ただ、週末や行楽期には大渋滞になることも多いです。

☆ 抜け道 ☆
１、石橋ICを降りた後、ブルーラインに乗らずに国道１３５号線を進むコース。（一般道なので信号やカーブもかなりあります）
２、石橋ICを降りて1km程行ったところに県道７４０号小田原湯河原線へ分岐する細い道があり湯河原まで抜けられます。（根府川駅の方に向かう道です。こちらも一般道なので信号カーブあります）
３、小田原西ICを降りて約600ｍ先に「入口」を右折入口へ入る。（箱根ターンパイク【ＭＡＺＵＤＡターンパイク】）十国峠ICで降りて熱海市内へ。（有料道路：７２０円、走行距離では遠回りになりますが、渋滞回避としては意外とオススメです。あと、山超えルートなので景色もきれいです）

ドライブが好きな人は車で行くと、景色も間近で楽しめて会話も弾むでしょう。
またプライベートな会話も、心置きなく話せるのでお互いを知るにはとても良いと思います。
車を止めて景色を見たり、気になったお店にいきなり行けるのも魅力ですよね。

熱海の美味しいお店の情報を知りたい方はこちらの記事で紹介しています。