奥日光の観光でおすすめは湯滝と温泉とハイキング

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日光から車で約1時間、雄大な自然と温泉が楽しめる秘境、奥日光。
日光とはまた違った魅力あふれる奥日光は、見どころも楽しみ方も人それぞれ。
その奥日光の中でも更に奥まった場所にある「湯元温泉」や「湯滝」は、リピーターが続出するほどの別世界が広がっています。

奥日光にいくならぜひ寄ってほしいおすすめの観光や楽しみ方をご紹介♪
行き方や所要時間や駐車場など、これから行く人の参考になれば幸いです。

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奥日光の観光おすすめは湯滝でエネルギーチャージ!

「湯滝(ゆたき・ゆだき)」は「華厳ノ滝」「竜頭ノ滝」とあわせて【日光三大名瀑】と称され、一年中人気の観光スポットです。

湯ノ湖から高さ70mの岩壁を真っ白な滝が勢いよく流れ落ちてくる様子はダイナミックで、自然の力を肌で感じられます!!

滝つぼのすぐ前に観瀑台のも特徴で、水しぶきがかかるほど間近で見れる滝の迫力に歓声があがるほど。

本当に気持ちの良い滝なので、体いっぱいにマイナスイオンを吸収してパワーチャージしてくださいね。

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湯滝へのアクセス

住所:栃木県日光市湯元

【電車・バス】
JR・東武日光駅より東武バス「湯元温泉行き」に乗り約70分、「湯滝入口」のバス停で降りて徒歩3分

【車】
≪東京方面から≫
東北自動車道≪宇都宮IC≫から日光宇都宮有料道路≪清滝IC≫で降りる

48のカーブで有名な「いろは坂」を標高で約440m上がって中禅寺湖方面に。

そのまま日本ロマンス街道を金精峠方面に進み戦場ヶ原を過ぎて左手に湯滝駐車場の入口があります。
(清滝ICから約40分)

≪群馬方面から≫
関越自動車道≪沼田IC≫から国道120号線
標高2024mにある金精峠を通って奥日光へ。
(沼田ICから約90分)
12月下旬~翌4月下旬の冬場は雪の為通行止めとなります

湯滝の駐車場

【料金】
普通車500円、マイクロバス1,000円、大型バス2,000円、二輪車200円
(12月上旬~翌4月上旬は無料だが、積雪などで駐車場に入れない場合もあり)

【駐車台数】
約60台

季節によって異なる表情を見せてくれるので、行楽シーズンはもちろん、紅葉シーズンは特に混み合います。

混雑時は午前中に行く方ことで、渋滞に巻き込まれないで済む確率が高くなりますよ。

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観瀑台の脇の「湯滝レストハウス」では、食事を取ったりお土産を買ったりできます。(冬期休業)
また「ヤマザキショップ」が併設されているので、サンドイッチやおにぎり、ドリンクをここで買ってハイキングに行くのも楽しいですね。

おまけに時間があったらオススメしたいのが、湯滝とはまた違った魅力の「小滝」

湯滝から川の下流に向かってハイキングコースを15分程歩くと「小滝」があります。

その名の通り小さな滝なのですが、川の上に木道が渡してあるので、滝を正面から見ることができます。

木漏れ日の中でキラキラと流れる滝は撮影にもぴったりで、実は穴場のフォトスポットなんです!!

ここで川の反対側の道を戻っていけば湯滝のレストハウスに出ますので、30分位のプチハイキングにはぴったりのコースです。

湯滝のレストハウスの外壁にはハイキングコースや所要時間の書かれた地図が貼ってありますので、そこでも順路が確認できますよ。

☆☆☆他の2つの日光三大名瀑の「華厳の滝」と「竜頭の滝」はこちらの記事で確認してくださいね☆☆☆

奥日光の日帰り温泉と足湯で心も体もぽかぽかに

奥日光 湯元温泉の温泉質は硫黄温泉
独特の硫黄の臭いと乳白色の温泉で、泉質はなんと日本で4番目に濃いと言われているんです!!

湯ノ湖のほとりに約20件のホテルや旅館がぎゅぎゅっと密集していて、宿泊施設には全て温泉が引かれている秘境の温泉郷です。

湖も透明度が高く周囲がハイキングコースになっているので、湖のほとりを散策して歩いた疲れを温泉でゆっくり取ることもできます。

湯元温泉のほとんどの宿泊施設は日帰り入浴を受付けています。
お値段も数百円から食事付きプランで数千円のものまで様々。

ただ、宿泊施設によって掃除の時間、団体客の予約等で当日行っても入れない時があります。もし入れなくても他の旅館が徒歩圏内にたくさんあるので、意外と良い温泉に出会えるかもしれません。
心配な方は事前予約をするのが確実ですね。

そして温泉街の右奥に向かうと「湯元園地 あんよの湯」という、何ともかわいらしいネーミングの足湯があります。

もちろん源泉を引いてあって無料なので、のんびりと足湯に浸かれて人気です。

幅1.8m、長さ20mの細長い足湯で、座ってほっこりするのもよし。
「歩行場」といって、足つぼのように地面が凸凹している足湯の中を歩くのも良し。
それそれがいろんな楽しみ方をしています。

そしてその足湯の先に、湯の平湿原(ゆのたいらしつげん)という源泉があります。

源泉には屋根が付いていて小屋のようになっていて、木道を歩いて周ることができます。
地面から源泉がぽこぽこ湧いているのを木道から触ることができるのも珍しいですね。

ちょっと幻想的な雰囲気なので、温泉に行ったら寄ってみるもの楽しいですよ。

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日光湯元温泉へのアクセス

住所:栃木県日光市湯元

【電車・バス】
JR・東武日光駅より東武バス「湯元温泉行き」に乗り約80分、終点「湯元温泉」のバス停で下車
日光駅〜湯元温泉 料金:1700円 32.6km

【車】
湯滝から金精峠に向かって約5分

いろは坂から奥日光へ向かった場合、華厳の滝→竜頭の滝→戦場ヶ原→湯元温泉→金精峠という順番になります。

さいごに

最近どんどんと人気がでてきた奥日光ですが、まだまだ穴場や見どころが満載の場所です。
ご夫婦でもお子様連れでもカップルでもいろいろな楽しみ方ができると思います。
ハイキングも釣りもドライブも楽しみ方が人それぞれで、リピーターが多いのも納得です。
ぜひぜひ良い旅行にしてくださいね。

日光三大名瀑の華厳の滝や中禅寺湖周辺の滝観光はこちらでどうぞ!!

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