2泊3日の台湾旅行で台北のシャングリ・ラ ファーイースタンプラザホテル(香格里拉遠東飯店)に宿泊しました。
ホライゾンフロアに宿泊して、レイトチェックインやラウンジを満喫し、プールやジャグジーでのんびりすることができました。
シャングリラ台北で滞在して良かった点やサービスについてまとめています。
また、海外旅行ではネット環境やコンセントが使えるのか?など大切ですよね!
実際に利用してみて良かったことなども書いていますので、これから行く人の参考になれば嬉しいです。
台北のシャングリ ラ ファーイースタンプラザホテル
まず、シャングリラホテル台北に宿泊した際に良かったサービスなどをご紹介していきます。
シャングリラ台北の最上階プールは絶対おススメ!!
台湾のシャングリラは5ツ星ホテルで、市内一の高さを誇るホテルです。
こちらの屋上43階に「展望テラス」と「ルーフトッププール」があります。
展望テラスやプールからも台湾101が近くに見えますし、43階という高さで入るプールはとても気持ちがいいものです^^
このプールは、宿泊者なら誰でも無料で利用することができますよ♪
40階から専用エレベーターに乗って屋上に向かいます。
バスタオルも貸し出してくれますし、デトックスウォーターもサービスしてくれます。
お天気の良い昼間に入れば最高のリフレッシュに、夕方からは間接照明が点灯されて幻想的な雰囲気にもなります。
プールサイドで夕焼けが夜景に変わる風景を見ながら、のんびり過ごすことができました。
私たちが行った日には、ヨーロッパから来たご家族が泳いでいました。
プールサイドにはジャグジーがあって、少し肌寒い日でも暖まることもできます。
シャングリラ台北のホライゾンラウンジ
ホライゾンプレミアルームやスイートルームに宿泊すると、ホライゾンラウンジを利用することができます。
ホライゾンラウンジは36階にあり、窓から台湾の景色を眺めながら無料で飲食ができるサービスがとても素晴らしかったです^^
ホライゾンラウンジでの朝食は6:30~10:00まで。
ポーチドエッグやオムレツ、フレンチトーストなど好きなメニューを選んで注文することができます。
ランチやアフタヌーンティにはまたメニューが変わり、いつ行っても美味しいメニューが並んでいますよ。
17:30~のカクテルタイムには、何度もお世話になりました!!
カクテルやワインなどのアルコールに、生ハムやチーズにスモークサーモンに水餃子からパイ包み、サラダにフルーツ・スイーツなど、これだけで夕食になりそうな盛りだくさんのメニューが並んでいます。
17:30~ラウンジでちょっとつまんで、そこから夕食に向かうパターンが多かったです。
オーダーして厨房から温かいものを直接運んでくれるメニューなどもあり、夕食としていただくにも十分な内容になっていましたよ。
台北シャングリラは朝食ビュッフェ付きで!!
シャングリラホテルのメインダイニングは、吹き抜けの明るいスペースで多国籍料理のビュッフェ形式です。
もちろん飲茶や中国粥もあ充実していますし、お寿司やカレーもありました。
特に生絞りの完熟フルーツ100%ジュースはとっても美味しい~(≧▽≦)
フルーツも豊富で、朝から食べ過ぎないようにするのが大変でした。
絶対に朝食付きで宿泊することをおすすめします!!
シャングリラのサービスでその他良かったこと
【ミネラルウォーター】
お部屋にはウェルカムフルーツとミネラルウォーターが用意されています。
濾過されているといっても、海外では歯磨きも生水を使わないようにしているので
たっぷりのミネラルウォーターはありがたいですね。
もちろんアメニティはロクシタンで統一されていて、コーヒー紅茶などのドリップもありました。
【落ち着いた雰囲気】
重厚感のあるロビーにアロマの香りと素敵なオブジェ
ホテルの方に聞いたところ、利用客の60%が欧米人とのこと。
ガヤガヤしていないので、ゆったりした雰囲気でリラックスして過ごせました。
【タクシー】
ホテルから中心地に行くタクシー料金は100元~200元(≒350円~700円)ほど。
行きはフロントやドアマンの方に行き先を伝えると、タクシー運転手さんに伝えてくれます。
その時に3つ折りにした名刺サイズのカードを渡されますが
ホテルの名前や住所が乗っているので、帰りに使うときも便利です。
更にそのカードには、ホテルから乗ったタクシーナンバーかメモ書き
されているので忘れ物をした時など、どのタクシーに乗ったか分かるそうですよ。
【日本語】
話せるスタッフも数人いました。
英語がメインですが、メモで漢字を見せると通じることも多かったです。
台湾のシャングリラのWifiや変圧器事情は?
シャングリラ台北のWifi環境
ネット環境はホテルにフリーWifiがありますので無料で使えます。
ホテル以外にも、レストランやマッサージ店などフリーのWifiスポットが街中にたくさんあります。
観光の時はそちらを利用するのも良いかと思います。
また海外対応のルーターをお持ちでしたら、台湾の空港でルーターのsimカードを買えばどこでもWifiが使えるようになります。
Simカードは3日間で300元でした。
台湾は変圧器がいらない?コンセントの形は?
シャングリラホテルでは、日本のアダプター製品はほとんど使えます。
一部使えない製品がありますので以下で確認してください。
まず日本と台湾の電圧・電流の違いを見ていきましょう。
日本 : 100V(50Hz又は60Hz)
台湾 : 110V(60Hz)
日本は100vなので、110vの台湾だと電圧がオーバーしてしまうことになります。
ただし、最近の日本のコンセントは電圧の幅広く対応できるように設定されているものが多いです。
対応できるかを確認するのはとっても簡単!!
自分の携帯やPCのアダプターを見てみましょう。
私のiphone充電器ですと裏に【AC100V-240V 50-60Hz】と書かれています。
これは「この充電器は100Vから240Vまで対応しています」という意味です。
なので、110V 60Hzの台湾では変圧器なしで使えます。
行く前に、ご自分のアダプターを確認してみてくださいね。
日本製でも古いものなどたまに100Vの充電器もあります。
ご自身のPCや携帯などのアダプターが100Vのみの表示の場合は、そのまま使うと壊れてしまう可能性があるので、変圧器を持っていくことをおすすめします。
はい。電圧は問題ないことはわかった。
でも海外に行ったらプラグの形が全く違ったという記憶の方も多いはずです。
日本のプラグは縦棒2本が平行に並んでいる形ですね。
シャングリラのホテルのプラグは3股と書かれています。
これは縦棒2本の上に丸い穴が空いている3股の形式ですので
真ん中の丸い穴は無視して縦棒2本だけに差し込めば問題ありません。
ほとんどのコンセントがそのまま使えるということで嬉しいですね。
まとめ
部屋も広く清潔感があり、絶景を楽しめるホテルでした。
いろいろと観光したい方には中心地のホテルの方が向いているかもしれません。
私たちは2泊3日で毎日中心街や夜市まででかけましたが
特に遠くも感じませんでしたし疲れた身体をゆっくり休めたので大満足でした。
ホテルへのアクセス方法や夜市への行き方はこちらの記事でまとめています。
これから泊まる方の参考になれば幸いです。