ハワイ島のハプナビーチホテルへの行き方と駐車場

hapunabeachhotel

ハワイ島でレンタカーを借りてハプナビーチプリンスホテルへ。
初めてのハワイ島でナビなしのレンタカー、更にWi-Fiの調子が悪く紙の地図を見ながら行ったらホテル入口が分かりずらくて大苦戦。
車のナビかGoogleMapがあれば問題ないのでしょうが、失敗談を含めてコナ空港からホテルまでの道のりをまとめました。

更にちょっとした駐車場の情報や停め方も載せましたので、これから行く方の参考になれば幸いです。

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コナ空港からハプナビーチホテルへの車での行き方まとめ

空港からハプナビーチプリンスホテルまでは車で約40分程です。
一度行けば簡単なのですが、初めて行く時の目印等もご紹介しますね。

まず空港を出ると、ハワイ島の環状道路のクイーンカアフマヌ・ハイウェイ19号線に突き当たります。
ここを左折して一本道をずっと進みます。

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19号を進むと、左手にフォーシーズンズホテルのある「フアラライ(Hualālai)」の看板が見えますがそのまままっすぐ。

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更に広大なラグーンやアミューズメントが楽しめる「ワイコロア(Waikorola)」信号も通り過ぎます。

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もう少し行くと「プアコ(Puako)」という看板が見え、その先左手に見える「ハプナビーチ州立公園(Hapuna Beach State Park)」も通り過ぎます。

注意!!
ここで「ハプナビーチだ~」と左折してしまうと大間違い!!
宿泊客以外がビーチに行くための、有料の駐車場に着いてしまいます。
ホテルは見えるのに行けないという。
はい。それは私たちです。。。チーン

※地図で見ると道が繋がっているように見えますが、ホテルの手前にバリケードがあって入れないようになっています。

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ハプナビーチ州立公園の看板を通り過ぎたらすぐに、右手に>「Hapuna Beach Prince Hotel &Golf Course」の看板が見えてきます。
ホテルは海側(左手)だけど、入口は山側(右手)なんですね~

下の地図では、ホテル右手の道ではなく、少し上に行った先の「A ママラホア・ハイウェイ」と書かれているあたりの右折の道が入口の場所になります。

さて、右折するとゲートにガードマンがいるので、ホテルに宿泊することを伝えてパスをもらいます。
このパスをフロントガラスのガードマンから見えるところに置いておくと、次回からはそのまま通してくれるシステムなんですね。

ゲートを通りぐるっと半円を描くように道を進むと、今通ってきた19号線の下をくぐって海側へ出て、そのまま進むとついにホテルへ到着です(^^)

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ハプナビーチプリンスホテルの駐車場と料金

ホテルに到着したら荷物を預けて、駐車場へ車を停めてチェックインしましょう。

チェックイン時に駐車場のカードをもらえますので、滞在期間は無料で利用できます。
これは、駐車料金が「リゾートフィー」に含まれているためです。

リゾートフィーの内容はホテルによって異なりますが、駐車場・ホテル内Wi-Fi・ミネラルウォーター等のサービス料金で、使っても使わなくてもかかる料金です。

ツアーやサイトからの予約の場合はリゾートフィー込の料金が提示されている場合が多いですが、念のため予約内容を確認してみてくださいね。

ハプナビーチプリンスホテルのリゾートフィーは1室に付き$31.25/1日
別料金になっている場合は、$31.25×宿泊日数が追加でかかります。

駐車料金は無料と思っていたら、チェックアウトの時にリゾートフィーを請求された!
なんてショックですから、心配な方は問い合わせてみると良いと思います。

マメ知識

因みにハプナビーチホテルで駐車する場所は、屋根のある場所に停めるのがオススメ!!
屋外の場合、シートもハンドルも太陽を浴びてすごく熱くなってしまいます。
もちろん車内の空気も、もわ~っと熱くなってます。
スペースが空いていない事もありますが、あれば奥の日陰になっている方に駐車した方が絶対快適ですよ。

私たちはショッピングに行く時も、なるべく木陰の場所を選んで駐車していました。

ハワイ島での駐車方法とチップについて

ホテルでの駐車方法は大きく分けて「セルフ・パーキング」「バレー・パーキング」の2通りあります。
宿泊先のホテルはもちろん、レストランに食事に行く時もあると思うので知っておいて損はないと思います。

セルフパーキングとは

言葉の通り、自分で運転して駐車する方法です。
日本で買いものに行く時と同じ、自分で駐車場に駐車して、お目当ての場所まで車から歩いて向かいます。

街のレストランやショッピングセンター、コンドミニアムはこのタイプが多いですね。

ホテルでのセルフパーキングの場合は、チェックインの時にフロントで駐車カードやパスをもらって出入庫を行います。

バレーパーキングとチップ

バレーパーキング (VALET PARKING)は専属の係の人に駐車を任せる方法です。

海外の映画などではよく見かける、俳優さんがお店の前に車を横付けして、スタッフに車を預けてお店に入っていくシーン。
カッコイイですよね。

あのようにエントランスなどで車を降りて、入出庫をスタッフにやってもらう方法をバレーパーキングと言います。

やり方はとっても簡単!!
エントランスやお店の入り口まで車で乗り入れエンジンはかけっぱなし(鍵はつけっぱなし)で車を降りたら「バレーパーキング プリーズ」と言うだけです。

半券のようなチケットを受取り、車を預けます。
注意!!

このチケットは車の持ち主の証明になりますので、失くさないように!!

車を出したい場合はスタッフにチケットを渡して車を持ってきてもらいます。
車を受け取ったらチップを渡しましょう。

チップの相場は2ドル〜5ドルで、車を預けた時はチップは不要で、出してもらった時に渡すのが一般的です。

ハプナビーチホテルでのリゾートフィーに入っているのは「セルフパーキング」で「バレーパーキング」はチップの他に別途駐車料金がかかるのでご注意ください。

レストランでも、セルフパーキングよりバレーパーキングの方が駐車料金は割高になっていますので、使い分けしてみてくださいね。

知らないとアタフタしてしまいがちですが、ちょっとオシャレしてディナーに行く時などはバレーパーキングはとても便利です。

日本人には馴染が薄いサービスですが、スマートに活用して更に楽しい旅行になりますように!!

【 ハワイ島への直行便やWi-Fi、充電器情報も合せてみたい方はこちら 】

おまけ

帰国する時に車で空港へ行く時には、ヤシの木を目印にすると分かりやすいと思います。
19号線から空港への一本道の脇にはヤシの木が等間隔で植えられているので走っているとすぐに分かりますよ。

最後に。。。本当に余談ですが、ハワイでは右折する時は赤信号でも行ってしまっていいんですね。
右折レーンがあって、車が来なければ進んでいいのは確かに合理的ですが最初びっくりしました(笑)

なにか一つでも参考になれば幸いです。

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