2016年12月にはハワイアン航空が羽田→ハワイ島への直行便を、2017年9月には日本航空(JAL)が成田→ハワイ島への直行便を就航。
ますます行きやすくなったハワイ島は豊かな自然が残るビッグアイランドです。
直行便の運航情報やWifi環境、充電に必要なコンセントや電圧などまとめました。
これから行く方の参考になれば幸いです。
ハワイ島へは直行便でらくらく旅行
日本からハワイ島への飛行機は、JALは毎日運航、ハワイアン航空は週に3回運航しています。
夜出発なので、会社帰りに出発できるのも嬉しいところですね。
~ 運航スケジュールは以下の通り(時間は現地時間です)~
ハワイアン航空 | ||||
運航日 | 便名 | 出発時刻 | 到着時刻 | |
羽田→コナ | 水・金・日 | HA852 | 23:55 | 12:40(同日) |
コナ→羽田 | 水・金・日 | HA851 | 17:30 | 22:05(翌日) |
往復料金:¥83,800~(2017.9月現在)
日本航空【JAL】(2017年9月15日~9月30日) | ||||
運航日 | 便名 | 出発時刻 | 到着時刻 | |
成田→コナ | 毎日 | JL770 | 21:25 | 10:15(同日) |
コナ→成田 | 毎日 | JL779 | 12:15 | 16:00(翌日) |
日本航空【JAL】(2017年10月1日~10月28日) | ||||
運航日 | 便名 | 出発時刻 | 到着時刻 | |
成田→コナ | 毎日 | JL770 | 21:25 | 10:05(同日) |
コナ→成田 | 毎日 | JL779 | 12:05 | 16:00(翌日) |
往復料金:¥75,000~(2017.9月現在)
ハワイ島で充電するには変圧器が必要?
結論から言ってしまうと、「ほぼ必要ないが変圧器が必要な場合もある!!」です。
写真も撮りたい、ラインも使いたい、SNSにも投稿したい。
そのためにも、携帯やパソコンの充電は必須の情報ですね。
日本から持って行った充電器をハワイ島で使うには、コンセントの形状と電圧を確認する必要があります。
ハワイ島のコンセントは?
ハワイ島のコンセントの形状はというと、日本と同じA型という形です。
アメリカで一番ポピュラーな形状で、平行した縦穴2本と丸穴1本があるものが多いです。
日本と同じように、縦穴の2つにコンセントを差し込めば問題なく使えます。
ハワイ島の電圧は?
ハワイ島では、電圧は110/120ボルト・周波数は60ヘルツになっています。
日本では、電圧は100ボルト・周波数は東日本50ヘルツ/西日本60ヘルツです。
日本から持っていたものを変圧器なしで使えるかどうかは、実は充電器に書いてあるんです。
ハワイで使いたいPCアダプターや携帯の充電器を確認してみましょう。
だいたいが小さい文字で書いてあります。
「INPUT:AC100-240V」「入力:AC100-240V」と記載されていれば100ボルト~240ボルトまでOKという意味なので、ハワイ島の110/120ボルトは変圧器なしでも大丈夫ですね。
iphone等のapple製品の充電器は、元々がユニバーサル対応になっているので、ハワイでもそのまま使用することができます。
ACアダプターを見ると、とっても小さな薄いグレーの文字で「input 100-240V ~50/60Hz」と書いてあるので全く問題なく使うことができます。
そして女性であればドライヤーやヘアアイロン、男性であれば電気シェーバーを持っていく人も多いと思います。
電圧は本体やアダプター・取扱い説明書に書いてあるのでちゃんと確認してくださいね。
最近の電化製品は海外に対応している製品も多く出回っています。
新しく購入するなら「海外対応製品」「自動電圧切替」と書いてあるものを選びましょう。
日本の電圧が100ボルト、ハワイの電圧が110/120ボルトとそんなに大差ないため、100ボルトにしか対応していない電化製品も短時間なら問題なく使用できるという話も聞きますが、あくまで自己責任で。
特にコテやアイロンは熱くなったりショートして壊れてしまう可能性もありますし、危険なので海外対応製品を持っていくほうが安心だと思います。
せっかくの楽しい海外旅行が台無しになってしまったら勿体ないですものね。
ハワイ島でのWi-Fi情報
ハワイ島でWi-Fiを使うには以下の2通りの方法があります。
・無料のWi-Fiスポットを利用する
・ルーターをレンタルして常時Wi-Fiを利用できるようにする
無料のWi-Fiスポットを利用する
ハワイ島のホテルは独自のWi-Fi環境を用意しているところが多いです。
宿泊料金にリゾート料金が含まれていて、リゾート料金には客室やプール・レストランでのWi-Fiスポットでの無料インターネット利用が含まれています。
ただ、まれに有料のホテルもあるので出発前に確認してくださいね。
☆ハワイ島ではほとんど出歩かずにホテルでのんびりと過ごす方。
☆スマホやパソコンはほぼ開かないけど、たまにメールチェックしたい。
こんな方は、ホテルで利用できる無料Wi-Fiでも充分かと思います。
私もホテルの無料Wi-Fiを使ってみて、速度も特に問題なかったですよ。
Wi-fiルーターをレンタルして常時インターネットを利用できるようにする
車で移動することが多いハワイ島では、地図代わりに「Google map」を見たりするにもWifi環境が必要になります。
またガイドブック代わりにもなったり、行った先での情報収集にもネット環境は欠かせません。
同じハワイでも、ホノルルではカフェやショッピングモールで無料のWi-Fiを使えるところが多いですが、ハワイ島ではそうはいきません。
レストランでも無料Wi-Fiは無いと思った方が良いです。
ですので、ホテルから出てWi-Fiを使いたい場合は、Wi-Fiは必須となりますね。
使用する容量によって金額は異なりますが、各社350~1200円/1日程度でレンタルすることができます。
受取方法は郵送で自宅で受取るか、出発する時の主要な空港で受取り・返却ができます。
一台のWi-Fiルーターで、家族や友人・恋人とみんなが使えるのも嬉しいですね。
もちろんスマホとパソコンとゲーム機という複数の機器でも使えますよ。
例えば9/1~9/7の旅行の場合
受取日 | 返却日 | 計算期間 | 700円/日の場合 | |
宅配で受取 | 8/30 | 9/7 | 9日間 | 6,300円 |
空港で受取 | 9/1 | 9/7 | 7日間 | 4,900円 |
現地で受取 | 9/2 | 9/6 | 5日間 | 3,500円 |
このように料金が変わってきますので、受取方法を選ぶときにはご注意ください。
最後に☆
直行便がでて、行く方もこれからどんどん増えそうな予感。
現地でもキラウエア火山の溶岩や満天の星空、コバルトブルーの海にウミガメ、美味しいコナコーヒーなど見どころも楽しみ方も沢山のハワイ島。
事前に計画を立てて、充実した楽しい旅行にしてくださいね。
【 ハプナビーチホテルへの行き方と駐車場やチップ情報などはこちらでチェック 】