山手線沿線の駒込駅から徒歩数分。
六義園の桜は本数こそ多くないですが大きなしだれ桜の迫力が印象的です。
東京都内にしては大きな<公園なので、都内で桜を見ながら軽い散歩をしたい人にオススメです。
地元民が毎年訪れる「六義園」の桜の魅力を、写真と一緒にご紹介していきます。
また、入場料やアクセス方法から駐車場の有無まで記載しておきますので、ぜひ行く前にチェックしていってくださいね!!
六義園の夜桜ライトアップを写真付きでご紹介!!
六義園の見どころは、園内に2本ある大迫力のしだれ桜です!!
夜間にはライトアップも行わる都内有数のお花見スポットで、毎年テレビ局が取材にやってきます。
満開のしだれ桜は圧巻の一言!!
昼の六義園も好きですが、夜の夜桜はやはり見事です^^
北区生まれで小さいころから六義園で桜や紅葉を観てきた地元民が、六義園のお花見をご紹介します。
六義園の桜の見頃の時期
3月中旬~4月上旬
例年の満開のピークは3月下旬
六義園の夜桜鑑賞おすすめコース
公園一周はゆったりと歩いて30分ほどです。
夜桜鑑賞におすすめなコースは、公園を入って左回りに一周するコースです。
順路に沿ってあるくとすぐに1本目のしだれ桜が見えてきます。
夜間のライトアップでは、紫や桃色に白などの光で桜の表情が刻一刻と変わっていくのも見どころです。
1本目の桜の近くには出店と簡単なテーブル席があるので、ゆっくり食事をしたい方はココがオススメです。
公園の中央には大きな池もあり、綺麗にライトアップされて幻想的な雰囲気になっています。
しだれ桜を過ぎてまたしばらく歩いた頃、ちょうど入り口の真反対側にもう一本、かなり高さのあるしだれ桜が見られます。
園内にはお茶屋さんもあり、歩き疲れた頃に立ち寄ってみたら庭園を眺めながら美味しい抹茶と和菓子もいただけました。
さらに昼間には桜だけでなく様々な植物も見ることができ、ゆっくりと流れる時間を楽しめますよ
六義園のフォトジェニックスポット
六義園でのお花見の主役のしだれ桜はかなりの大木です。
桜全体を写真に収めたいならばかなり離れた位置からがオススメです。
また、しだれ桜は枝が地面近くまで降りてきているので近づけば可愛らしい桜の花が大きく撮影できます。
ただし桜の枝に触れるのはマナー違反ですので、触れないように気をつけてくださいね!
六義園のしだれ桜のライトアップ2019情報
毎年楽しみにしている六義園のライトアップイベント
「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」
の詳細を伝えしますね。
ライトアップ期間と時間
平成31年3月21日(木・祝)~4月3日(水)
日没~21:00まで
営業時間
通常の開園時間は9:00~17:00
ライトアップ期間は21:00まで開園しています。
(最終入園時間 20:30まで)
イベント期間の混雑状況
桜の見頃を迎える3月下旬は毎年かなり混雑します。
週末の昼間も人気ですが、ライトアップのある夜間は特に混み合います。
ライトアップの時期は、平日夜でも入場する時に列に並びますので、早めに行った方がゆっくり周れます。
六義園の中で飲食できるの?
お茶屋さんがいくつかあって、中でお茶菓子と抹茶のセットをいただくこともできます。
またライトアップ期間中は、おでんやお団子の出店とテーブル席が屋外に用意されています^^
出店のお団子がかなりのサイズ感で大満足です。
味も複数から選べるので記念に是非どうぞ。
園内に自動販売機はないので、お子さんのいる方は水分補給できるものを持参した方が良いかと思います。
また、駒込駅付近には飲食店が多数あるので花見前後の食事も困らないと思います。
六義園にトイレはある?
園内に3か所トイレがあります。
ただし女性は並んでいることもあるので、お子様連れなどは早めに向かった方が安心です。
六義園の行き方と駐車場に料金をご紹介
六義園へのアクセスと最寄り駅
JR山手線・東京メトロ南北線 駒込駅下車 徒歩約3分
六義園に駐車場はある?
無料駐車場・有料駐車場共にありません。
近隣にコインパーキングはありますが台数は少ないところが多いです。
公共機関での訪問をオススメします。
六義園の入場料
一般 300円
65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
当日に公園入り口の窓口でチケットを購入します。
さいごに
東京都駒込の六義園のしだれ桜はサイズの大きさもさることながら、ライトアップされた姿は幻想的で自然の美しさを近くに感じることができる大木となっています。
毎年見に行っている人もいるほど人気のスポットですので、ぜひ訪れてみてください!