クリスマスプレゼントはどうやって渡すの?
24日?25日?いつが正しいの!?
なんて悩みを持つお母さん・お父さんに。
今年は少し趣向を凝らしたい!!
という方にもピッタリなクリスマスの演出方法をご紹介します。
子供がサンタクロースを楽しみにしてくれるのも短い期間です。
楽しい思い出作りにも、年に一度のせっかくの機会!
せっかくですので、親も楽しんでしまいましょう(^O^)/
クリスマスプレゼントの子供への渡し方は?
心が躍るクリスマス。
子供たちの一番の楽しみは何といってもプレゼントではないでしょうか?
みなさんは、小さい頃どんなかたちでクリスマスプレゼントをもらいましたか?
一番経験された方の多いのがこちらではないでしょうか。
朝起きて、枕元にプレゼントがあった時のワクワク感は半端じゃないです。
・すぐに起きてしまう子供には、前日たくさん遊ばせてぐっすり眠れるようにする。
・一番子供が熟睡している、夜中から早朝の時間にプレゼントを置く 。
・お風呂や食事が遅いと寝付きも悪くなるので、少し早めにする
など、気づかれないための工夫は必要ですが、不動の人気ですね。
私も毎年楽しみで、クリスマスの朝はいつもより早く起きてしまっていました(笑)
2.ツリーの下にプレゼントは置いてあって、25日に開ける
と2通りあります。
どうにも寝相の悪い子や、すぐに起きてしまう子、兄弟姉妹の多いご家庭向けです。
どちらにしてもオススメしたいのは、クリスマスツリーの飾りつけは子供と一緒にしてみてください。
「サンタさんが来てくれた時に〇〇ちゃん(子供の名前)が飾り付けしたってわかるかな?
ツリーを見て喜んでくれるといいね」
と話しながら飾りつけをすると楽しさも倍増しますよ。
朝起きたら枕元にメッセージが・・・《リビングの机の上》
↓
リビングに行ったら・・《キッチンの一番下の引き出し》のメモ
↓
キッチンのメモは《お風呂場へ》
↓
etc…
↓
最終的に、プレゼントにたどり着くというパターンです。
順番にメモを見て進めるように、動線を考えてコースを決めてくださいね(^O^)
我が家は3人姉妹。
それぞれ違う色で、名前と次の場所が書いてあって、たどり着くと自転車が!!
三人ともそれぞれの好きな色で書かれていたので、サンタさんは色の好みまで分かるんだ!
と驚いたのを覚えてます。
地域によっては地元の有志が行っているものや、NPO法人でも行っています。
また、よりリアル感を出したい方には、外国人サンタばかりを派遣しているグループもあります。
無料のグループから、5000円ほど金額は様々です。
自宅までサンタクロースが来てくれるので子供たちは大喜び!!
親がサンタだと思っていたのに、親がいるのにサンタもいる!!
びっくりした記憶は、大人になっても覚えていることでしょう。
やってみたい渡し方はありましたか?
自分が小さい頃に驚いたことや嬉しかったことは、やってあげたら同じように感動してくれると思います。
反対に、お友達の〇〇ちゃんがこんなこと言ってって羨ましかったなあ。という記憶もヒントになりますよね。
では、子供は何歳くらいまでサンタクロースを信じているのでしょうか?
平均的なサンタを信じる年ごろと、子供の心理状態は【 こちらの記事 】でまとめています。
サンタクロースからのプレゼントの演出方法
大人もクリスマスが近づくとワクワクしませんか?
子供たちはもっとワクワクして楽しみにしています。
サンタクロースからのプレゼントが更に楽しみになるように、クリスマス前にちょっとした仕込みはいかがでしょうか?
■ サンタさんへの手紙 ☆ミ
ずばり、[サンタさんへ、クリスマスには〇〇をプレゼントしてください]と子供にお手紙を書かせます。
それを「サンタさんへ渡しておくね」と預かってください。
お願いしていたプレゼントが届いた時の子供の嬉しそうな顔、見たくないですか?
■ サンタさんからの手紙 ☆ミ
フィンランドのサンタクロース村からの手紙を郵送してくれるサービスがあります。
子供の名前もオリジナルのメッセージも入るんです。
↓サンタさんからの手紙の申し込みはこちらから↓
【 サンタクロース村公式ホームページ 】
■ クッキーとミルクを用意 ☆ミ
欧米ではクリスマスの晩にサンタさんが食べられるように、クッキーとミルクを準備しておく習慣があります。
朝にはカップを空にしてクッキーもなくなっていれば、「サンタさんが食べてくれた」と喜んでくれます。
寒い夜にプレゼントを持ってきてくれるサンタクロースに対して優しい気持ちを持ってくれるといいですね。
■ サンタを目撃!! ☆ミ
近所の友人等と協力できるなら、サンタクロースの格好をした人を目撃させるという手も効果的です^^
「あれ?外で物音がしたよ!」といって一緒に出ていき、遠くで手を振っているサンタクロースを見せる方法です。
友人の子供たちは感動して、翌日「ボクもサンタを見た!!」自慢大会になっていたそうです。
■ 包装紙も工夫を ☆ミ
意外と見落としがちな、クリスマスプレゼントの包装紙。
今は100円均一などでもいろいろな包装紙が売っています。
クリスマスの模様や絵の書かれた包装紙で包まれているだけでも特別感がでます。
くれぐれも近所のお店の包装紙のまま。とならないように気をつけましょうねww
■ 最後に夢を ☆ミ
サンタクロースがあなたの自宅にクリスマスプレゼントを宅配します!!
24日の夜限定!!
1時間ごとの時間指定も可能です!!
配達員がサンタクロースの格好でプレゼントをご自宅まで届けます!!
近い将来、こんなサービスができないかな♡という勝手な願望です。
包装もクリスマスプレゼント仕様にして、納品書はこっそり親へ。
人数限定の特別有料サービスで。。なんてどうでしょうか?
サンタクロースのプレゼントは何日が正しいの?
プレゼントするのは24日?25日?夜なの?朝が良いの?
結論から言ってしまうと、25日の朝に子供が見つける
というのがベストだと思います。
もともとクリスマスはキリスト教においてイエス・キリストの降誕を記念する日です。
誕生日と思っている方も多いと思いますが、少し違ってこの世に降り立った日と言われています。
ところで、私たちの一日の始まりは夜中の0時ですよね。
24日をクリスマス・イヴと呼び、夜中の0時になったら日付が代わり25日のクリスマスになります。
しかしキリスト教の教会暦では日没を一日を境とするので、実際は24日の夜からクリスマスはスタートしているんです。
24日の日没後から25日の日没までがクリスマスなんですね。
日本人には馴染みがないかと思いますが、クリスマスプレゼントは「愛」を贈るものとされています。
少し堅い話になってしまいましたが、24日のイヴでも25日の朝に渡しても、気持ちがあれば間違いではありません。
余談ですが、妹の家では毎年クリスマスプレゼントに喜ぶ子供たちの寝起き姿をビデオカメラに撮って保管しています。
思っていたプレゼントと違って泣いている年も、良い思い出になっているそうです。
今は子供たちもサンタさんを信じなくなりましたが、もっと大きくなってみんなで鑑賞するのも楽しみと話していましたよ。
まとめ
小さい頃に親が自分のために考えてくれたサンタクロースからのクリスマスプレゼントの思い出は色褪せません。
将来、子供が親になった時にその子供にも同じことをしてあげたいと思うでしょう。
人を喜ばせたいと思う気持ちが育てば、将来サプライズの名人に育っているかもしれません。
みなさんが楽しいクリスマスを過ごせますように!!