浦和のうなぎは老舗の絶品ランチ！絶対に外せない時のおすすめ４店

土用の丑の日で有名なうなぎですが、夏も冬もそれぞれ美味しいうなぎ。
実は浦和には江戸時代からのうなぎ文化が残っている街なんです。
遠方からわざわざ浦和の鰻を食べにくるほど人気のお店が集結していて、こだわりもお店によってそれぞれです。
また、幻のブランドうなぎが食べられる名店も！！
こちらでは、浦和に来るなら絶対おすすめのお店をご紹介します。

浦和駅からすぐのうなぎや【鰻 むさし乃】さん

ふわっふわの最上級の国産鰻(宮崎県・和匠うなぎ)をいただける名店。

和匠うなぎの生産者さんたちは、「うなぎ本来の旨味」「天然以上の品質」を追及して大事に育てているため、うなぎの表情を見て健康状態まで分かるんだそう。
その大切なうなぎを、小骨まで丁寧に取り除いて備長炭で焼き上げるむさし乃さんも職人の匠。
一本一本違ううなぎの性質を見極めた調理法で、職人仲間からも高い評価のお店です。

秘伝のタレは、甘すぎずさっぱりとしてその上で味わい深いタレになっています。
これがまたうなぎとの相性抜群で、上品な香りが食欲をそそります。

浦和の老舗うなぎや【満寿家(ますや)】さん

明治21年創業の老舗のうなぎやさん。
こちらも極上のブランドうなぎ「坂東太郎」をいただける名店です。
関東にある日本で一番大きな川・利根川が「坂東太郎」と言われており、利根川の天然鰻に劣らないと言われるほどの幻のブランドうなぎです。

この鰻を、秘伝のたれと備長炭で焼き上げたうな重は言葉にならない美味しさです！

店内は清潔で広く、和服の店員さんたちの接客も丁寧で落ち着いて食事することができます。
また、うなぎの他にも旬の食材を使った懐石料理もあり、広いお座敷では会食やお祝い事の集まりにもピッタリです。

幻の共水うなぎ【炭火蒲焼うなぎ 浜名】さん

幻のブランドうなぎ「共水特選うなぎ」が食べられるお店。
「共水うなぎ」は、静岡県大井川の良質の水で時間をかけて大切に育てられ、味や質が養殖ウナギの中でも最高品質と言われています。
共水うなぎが食べられるお店は全国でも数少なく、さすがうなぎの街浦和！と言いたいところです。

その共水うなぎをご主人がふっくらと蒸して、炭火で丁寧に美しく焼きあげてくれます。

臭みが全くなく照りのあるうなぎは、口に入れた瞬間にふんわりとろけます。
そして、うなぎに合わせたお米は新潟県産こしひかりを使用されているとのこと。
固めに炊かれたご飯に、ほんのり甘い旨味のあるさっぱりしたタレがマッチしています。

浦和の代表的なうなぎや【小島屋】さん

江戸時代から続く老舗のうなぎやさんで、旅館のような風情のある日本家屋で美味しい鰻がいただけます。
決してアクセスが良い場所ではないにも関わらず、いつもお客さんで賑わっている人気店。
地元からも遠方からも、わざわざ車でこちらの鰻を食べに訪れています。

ぷりっぷりの大ぶりの鰻をその日にさばいて、一本一本職人さんが串に刺して提供してくれるこだわりよう。
紀州の備長炭で焼き上げた肉厚のうなぎに、甘すぎず辛すぎない秘伝のタレで、美味しさが口いっぱいに広がります。
３匹の大きなうなぎを大胆に焼き上げる、大皿の蒲焼も人気です。

また、お店の入り口をくぐるとすぐ右手に焼き場があり、職人さんたちが手際よくうなぎを焼いているのを直に見ることができるのも珍しいのではないでしょうか。

都会の喧騒を忘れて、綺麗に手入れされた庭園を眺めながらいただくうな重は絶品です。

まとめ

浦和駅周辺の
・むさし乃（むさしの）さん
・満寿家（ますや）さん
・浜名（はまな）さん

南浦和駅が最寄りの
・小島屋（こじまや）さん

どこもそれぞれのこだわりがあり、どこもそれぞれ美味しいです。
その他にも書ききれないほど多くの鰻やさんがある埼玉の浦和で、ぜひ一番の鰻を見つけてください。

「うなぎ屋さんは閉店時間が早いので、なかなか平日に行けない」
という方におススメのお店がこちら！！
【 浦和の二代目串長で鰻ひと通りを食す！！ 】