車のシートの臭いや汚れ落とし|自分で徹底的に綺麗にする方法と業者費用の比較まで

kurumaseatsouji

車に長年乗っていると、シートの臭いや汚れが気になってきますよね。
しかし、シートの汚れ落としはクリーニング業者に頼む方法と、自分で綺麗にする方法の2種類があります。
今回は、業者に頼んでシート掃除をしてもらう場合の料金や仕上がりと、自分で行う場合の方法について、詳しく解説していきます。、
車のシートを綺麗にしたいと思う方は必見です!

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車のシートの汚れやシミ取りを自分で掃除する方法と注意点!!

まず、自分でシートを掃除する方法について見ていきましょう。
軽度の汚れでしたら簡単に落とすことができます。
業者に頼むよりも安く済みますし、自分で掃除した方がお得です!

ここでは、重曹を使った方法とクリーナーを使った方法の2種類をご紹介させていただきますね。

車のシート掃除は家庭にある重曹で!!

重曹5gに対し、ぬるま湯100mlを加えて重曹水を作ります。
重曹水をスプレーボトルに入れたら、準備完了です。

まずは車の窓やドアを開け、しっかり換気できる環境を作ります。
そしてハンディクリーナーや掃除機を使い、シートの埃やお菓子の食べカスなどを吸い取りましょう。

次に、重曹水をタオルや布にスプレーして拭き取ります。

ポイント

ゴシゴシこすってしまうとシートが傷んでしまうので、優しく拭くのがポイントです。
シミになっている箇所は、軽く叩くようにして汚れを浮かび上がらせるようにするといいでしょう。

最後にシートをしっかり乾かして、掃除は完了です。

重曹を使う注意点は、掃除をした後白く跡が残ってしまう事です。
重曹は水に溶けにくい性質があり、乾燥した後に白く残ってしまうのです。

白く残ってしまった場合は、掃除機で吸い取るか軽く水拭きをして対処法しましょう。

簡単お手軽はシートクリーナーで車内掃除

車のシート洗浄用のクリーナーは、ホームセンターなどに多く売られています。

泡タイプのもの、ブラシ付きのもの、消臭に特化したものなど様々なタイプがあり価格もそれぞれ違います。

赤ちゃんのいるご家庭には「ノンアルコールタイプ」
シミが付いてしまったシートには「漂白剤タイプ」など
用途によって選ぶようにしましょう。

スプレータイプのものはシートに直接吹き付けるとシミになってしまいますので、タオルや布に吹き付けてから使用します。

※ 注意 ※

クリーナーには布用と皮用があるので、買う前に必ず確認してから購入しましょうね!!

車のシート掃除にクリーニング業者を頼むといくらかかる?どこまで綺麗になる?

自分で掃除できれば一番ですが、業者に頼む方が手っ取り早くて確実に綺麗になります。

でも、気になるのはお値段ですよね。

車のシート掃除を専門の業者に頼むと、1シートで5,000〜8,000円程かかります。
4シートの車ですと、20,000〜32,000円程度かかると見積もっておきましょう。

ただし、

・汚れの種類や汚れ具合
・シートの種類
・車のサイズ

これらによって料金が変動します。

事前に何社か見積もりを取って、料金を比較してから頼むようにしましょう。

また、業者に頼むとなると料金もかさみますが、その分シートは綺麗になります。
なかなか取れないコーヒーのシミや吐瀉物の跡、染み付いた汗や皮脂もスッキリ落としてくれます。

業者に頼むメリットは時間と手間を大幅に節約できることと、自分の手では取りきれなかった汚れもきちんと落としてくれる事です。
ただしその分高額ですので、自分のお財布とよく相談してから決めましょう。

車内シート掃除にはスチームのケルヒャーか水掃除のスイトルか?

最後に、車内のシート掃除に使える便利なグッズについてです。

手掃除では落としきれない汚れや臭いも分解して取ることができ、何度も使えるので業者に頼むよりも安く済みます。

シート掃除によく使われるのは、スチームクリーナーの「ケルヒャー」と、掃除機につなげて水掃除が出来る「スイトル」の2つです。

どちらを使うべきか悩みますが、わたしのおススメは断然スチームクリーナーのケルヒャーです。

なぜかというと、スイトルはあくまで「掃除機で水洗いも出来る」商品です。
汚れは綺麗になりますが、臭いまではスッキリ取り切れない場合があります。

一方ケルヒャーは水を蒸気に変え、スチーム状に噴射できる商品です。
スイトルに比べて蒸気がシートの奥まで入り込み、しっかり臭いの元まで取り去ってくれるのです。

スチームクリーナーの良いところは、シートの掃除以外にもホイールやマット、ドアのさんなど細かい箇所までピカピカに綺麗にしてくれます。

また、車内の臭いには効果絶大!!
車内の空気が違うだけで、かなり気持ちよく運転できます^^

車内清掃のスチームクリーナーは、業者用の商品は最低10万円以上の値段がします。
ただし、ケルヒャーの最新モデルは約2万円程度で買うことができるのも嬉しいところ!
こちらのケルヒャーの公式ショップで動画を見れますので、ぜひ効果をご覧ください。

※画像をクリックすると楽天市場のページが開きます

まとめ

シートの掃除は、お金はかかりますが業者に頼むと綺麗に仕上がります。
ただし汚れが軽度、あるいは予算が足りない場合は、自分で掃除することも可能です。
自分で掃除をするときは、重曹や専用のクリーナーを使って掃除します。
ただし重曹は白残りしてしまう事がありますので、注意が必要です。
おススメはスチームクリーナーで一旦綺麗に掃除をして、その後こまめに自分で掃除する方法です。
車のシートは意外と汚れているものですから、1ヶ月に1回は掃除をしたいですね。

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