あなたのマスクサイズは合ってない?正しい測り方と付け方で花粉や風邪をブロック!

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インフルエンザや風邪が流行りだす時期、外出時にはマスクをする方が多いと思います。
しかし、マスクのサイズを「なんとなく」で選んでいませんか?
実はマスクのサイズが合っていないと、予防効果が半減してしまいます。
正しいサイズの測り方や付け方を学び、マスクの効果を最大限発揮出来るようにしましょう!

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マスクのサイズ種類と正しい測り方に付け方!

マスクのサイズの種類

マスクのサイズは、4種類に分けて作られています。

・子供用
・スモールサイズ(小さめ)
・ノーマルサイズ(普通)
・ラージサイズ(大きめ)

自分に合ったマスクサイズの測り方

ではこの4つのうち、どれが自分に合っているサイズなのか、はっきり分かっている人は少ないと思います。

そこで、簡単に自分に合ったマスクのサイズを計測できる方法があるので、ご紹介させていただきますね!

マスクのサイズの測り方
1.人差し指を立てて親指を横に伸ばし、指でL字を作ります。

2.親指の先端を耳の付け根の1番高いところに当て、人差し指の先端を鼻の付け根から1cm程下に当てます。

3.そのまま形を変えずに顔から離して、親指から人差し指までの長さを測ってください。

測った長さによって、合うマスクのサイズが分かります。

☆ 9〜11cm:子供サイズ
☆ 10.5〜12.5cm:小さめサイズ
☆ 12〜14.5cm:普通サイズ
☆ 14cm以上:大きめサイズ

この情報を元に、自分にあったマスクを選んでくださいね。

マスクの正しい装着方法

次に、マスクの正しい付け方についても見ていきましょう。

表裏と上下を確認する

マスクには表裏があり、プリーツがあるマスクの場合はプリーツ(マスクのひだ)が下向きになる方が表です。

プリーツの折り目が上向きになってしまうと、マスクのひだに花粉や菌などをため込んでしまいます。
最近ではマスクに「表」と表記されているものも多くなっています。
またパッケージにどちらが表かと書かれている場合はそれに従いましょう。

上下はノーズピース(針金)が入っている方が上になります。
こちらは簡単に見分けられると思います。

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マスクをつける時の注意点

表裏と上下を確認したら、マスクを顔に当ててノーズピースを鼻のカーブにしっかり合わせます。

ノーズピースを曲げずにそのまま装着する人がいますが、鼻のカーブに沿わせないと効果半減となります。

そしてマスクを抑えて耳にゴムをかけ、顎まで覆うようにマスクを広げましょう。

マスクを装着したら、手のひらを使って顔に密着させるように馴染ませます。
最後に鏡で隙間が無いか確認し、隙間があれば調整してください。

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マスクから頬が出る?顔を覆ってる?ゴムあと付くのはOK?サイズ感は大事にしよう

正しいサイズのマスクを装着しているはずなのに、なんだか違和感を感じている方必見です!!

マスクのサイズ感を間違えると効果が半減するだけでなく、マスク自体も不快になってしまいます。

・マスクから頬が出ている
・顔を覆っている
・ゴムあとがつく

こちらの気になるポイント3つに分けて、それぞれ疑問を解消していきましょう!

マスクから頬が出ている

マスクから頬が出ている場合、大幅にはみ出ていない場合は気にしなくて大丈夫です。
頬の3分の2程度まで覆われていれば問題ありません。
気になる場合は、大きなマスクを装着してみるのも手です。

マスクが顔を覆っている

マスクを装着する際にプリーツを広げすぎている可能性があります。
まずはそちらを見直してみましょう。

それでも顔を覆っているように感じる場合は、試しに1段階小さなマスクをして着用してみましょう。

マスクのゴムあとが顔につく

顔にゴムあとがつく場合、残念ながらマスクのサイズが小さいという証拠です。
マスクのサイズの大きくし、ゴムあとがつかないようにしましょう。

またメーカーによって、ゴムの種類や太さが異なります。
サイズがOKの場合は、マスク自体を見直すと改善することがあります。

花粉や風邪にはマスクのサイズが重要!!大きい小さいは効果減少に!!

マスクは正しく装着するのはもちろんですが、マスクサイズも重要です。
マスクのサイズが合っていないと隙間から花粉やウイルスが入ってきて、マスクをしていても症状が現れてしまいます。

マスクのサイズがなかなか合わないとお悩みの方に、オススメの方法があります。

それは頬とマスクの間に、ガーゼを挟むという方法です。
この方法を使えば、マスクと顔の隙間を埋めてマスクの効果減少を防ぐことができます。

ただし、ガーゼは花粉やウイルスなどを防ぐ効果はありません。

あくまで、マスクと顔の隙間を埋める為の存在です。
ガーゼを挟んだからといってマスクの効果がアップする訳ではないので注意が必要ですね。

まとめ

マスクは自分にあったサイズを知り、装着することが大事です。
鼻と口を覆うのはもちろん、隙間ができないようしっかり調整して装着しましょう。

また、測ったサイズを装着しても違和感を感じる場合は、思い切ってサイズを変更するなどして調整するといいでしょう。

風邪やインフルエンザ、花粉の時期にはマスクが必須です。
正しく装着して、自分の体を守りましょう!

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