ペットを初めて飼う人や子供にもおすすめ「犬と私の10の約束」

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ペットを初めて飼う人や、子供の豊かな心を育てたい方、ペットを飼っていない方でも読んだ後胸が熱くなるストーリーです。
字が大きく読みやすいので子供でもすーっと読めるのも人気の理由。
学校でみんなで回して読んでいる子供たちが続出するほどのベストセラーです。
「犬と私の10の約束」川口 晴(著)は田中麗奈さん主演で映画化もされましたね。
心のあり方や思いやり、命の大切さを再確認できる暖かい一冊です。
大人も子供も老若男女問わずに読めますので、読んだ人のレビューやあらすじまでもご紹介しちゃいます。

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ペットを初めて飼う人や子供におすすめしたい一冊

ペットを初めて飼うときは
「ペットを飼ったら一緒にこんなことしよう」
「ペットがいることで毎日が楽しくなるだろうな」
期待がいっぱい。
わくわくして、早く迎えたい~という気持ちになりますよね。

私もそうでした(^^)

「犬の十戒」という海外の詩は知ってますか?
ペットとして飼われる事になった犬の立場から、飼い主へお願いする10個の約束をまとめた詩です。

世界中が感動した「犬の十戒」からヒントを得て作られた「犬と私の10の約束」は、特別な話ではありません。

普通の家庭の普通の犬で、日常的な普段の生活が描かれているので、共感をもって私たち読者の心に響くのではないでしょうか。

犬を飼った事がある人は自分と重ねて読み進めます。
ペットを飼っていない人もソッスクのひたむきな愛に感動します。
お子さんのいる人は、子供の豊かな心を育てるために読ませたいと思い
子供たちは純粋に感動して、友達にも勧めるそうです。

そうやって、10年以上経った今も読まれているベストセラーです。

犬と私の10の約束 ストーリー紹介

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犬と私の10の約束 [ 川口晴 ]
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「犬と私の10の約束」 川口晴:著
(楽天ブックスのページが別窓で開きます)

文藝春秋 「犬と私の10の約束」川口晴:著よりあらすじより

 ある日、12歳になったばかりのあかりが学校から帰ってみると、庭の植え込みからヨチヨチ歩きの子犬が出てきました。犬を飼いたがっていたあかりは捕まえようとしますが、電話の音にビックリした子犬はどこかへ姿を隠してしまいます。しかもその電話は、母が倒れ、入院したという父からの知らせでした……。

 慣れない家のことや寂しさに向き合うあかり。へこたれそうになる心を支えてくれたのは、四月に知り合ったギターの上手な男の子、星進くんでした。母のお見舞いに病院へ向かう途中で、ギターを聴いたり、寄り道をしたり、つかの間の心和む時間を過ごします。

 母が入院して数週間、函館の総合病院に勤める医師である父はいつも忙しく、日曜日も仕事。そんな朝、例の子犬がまた庭に現れました。右の前足だけが白く、靴下をはいているように見えるゴールデンレトリバーは、こうして家族の一員に。

 さっそく病院に見せに行くと、
「犬を飼う時は10の約束をしないといけないの」
と、母は言います。
「私にはあなたしかいません。仲良くして。遊んで。信じて。心があることを忘れないで。
私が死ぬときはそばにいて。私がずっとあなたを愛していたことを覚えていて……」
 あかりは子犬と10の約束を交わしました。

 その子犬は白い足にちなんでソックスと名づけられ、かけがえのない存在になってゆきます。母が急死した時にも、片時も離れずあかりの悲しみを癒してくれたのはソックスでした。
 しかし、恋をし、将来の目標に夢中になるにつれ、あかりはソックスの存在を邪魔に思い、イラ立ちを覚えるように……。

 ソックスとの10の約束を、あかりは最後まで守れるのでしょうか?文藝春秋【犬と私の10の約束 あらすじ】より引用

愛犬ソックスと女の子の絆の物語
犬が私たちに与えてくれる楽しさや癒し。
ソックスのひたむきな愛や、家族の大切さ、命の尊さがギュギュッと詰まったストーリーです。

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犬と私の10の約束のレビュー

楽天ブックス「犬と私の10の約束 川口靖著」レビューより引用
      • ☆ 読み終えた時自然と涙が溢れてきました。

      ☆ 2匹の犬がいますが今迄以上に大切な存在に思えたし私の中でも10の約束が深く心に刻まれました

      ☆ 全てのワンコのオーナーや家族に読んで欲しい本です。

      ☆  気負わずに、自然体で読めて、とても感動しました。

      ☆ 犬を飼い始めたので子供に読んでほしくて購入。 子供のまえに自分が・・・すでに号泣です。

      ☆ 10の約束がとても心にしみて、思わず「長生きしてね」と愛猫に話しかけていました。

      ☆ 自分の飼っているわんこが愛しくてたまらなくなる一冊です。

      ☆ 犬と暮らしたことが無い人でも、生きることについて考えさせてくれる本だと覆います。

      ☆ 今まで動物と生活をしていた方には、思い出してあげるために、これから動物を飼おうとしている方には、心得書的な本として読んでほしいです。ペットではなく、家族として向かえるために。

      ☆ 私も犬を飼っていたので、フラッシュバックして色んな事が頭を駆け巡りました。

      ☆ 犬を飼って10年。涙が止まりませんでした。

    ~楽天ブックス「犬と私の10の約束 川口靖著」レビューより引用~

   

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さいごに

この本は、友人が感動して私に進めてくれた一冊ですが、今では犬友達の中で読んでいない人はいないほど感動の連鎖が起きている本になっています。
犬が私たちに教えてくれることが、なんてたくさんあるのかを改めて考えさせられます。

最近では動物介在教育といって、小学校などの授業で犬を介在させて子供の心の育成や学習意欲の向上を図る取り組みも増えています。
ペットを通して、思いやりが芽生えたり集中力が高まったり。
お子さんがいる方は、ぜひ一緒に読んでみてください(^^)
読んだ後は、感情の泉が豊かになっているかもしれません。

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