蚊に刺されやすい血液型ってホント?蚊への対策に寝る時・部屋・屋外をそれぞれご紹介

kasasare (3)

「あの人は一緒にいても全然蚊に刺されないのに、私ばかり蚊に刺される気がする・・・」と思ったことはありませんか?
蚊に刺されやすいのは血液型のせい?
それとも、他に何らかの原因があるのでしょうか?
また、どのような対策をすれば、蚊に刺されにくくなるのかも知りたいですよね。
今回は、蚊に刺されやすい人の特徴や、部屋・屋外それぞれにおいての蚊への対策をご紹介いたします!

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蚊に刺されやすい血液型は何型? 刺される人の特徴は?

1972年にイギリスの研究者が発表した論文によると、ガンビアハマダラカという蚊の腸内からは、O>B>AB>Aの順番で血液がより多く検出されたそうです。

この論文を受け、日本でも同様の研究を行ったところ、同じ結果が出たという論文も発表されました。

つまり、O型の人は蚊に刺されやすいということです。
その一方で、血液型は蚊に刺されやすいかどうかとは関係がないという研究結果も発表されています。

血液型が蚊に刺されやすい原因になっているとは、現時点では科学的にはっきりと証明されていないのです。

では、どんな人が蚊に刺されやすいのでしょうか?
よく蚊に刺される人には、いくつかの特徴があります。

蚊に刺されやすい人の特徴
1、体温の高い人。
体温が高い方が、蚊にとっては近づきやすいといわれています。
そのため、体温が上がる運動後などは、蚊に刺される危険が高いといえます。

2、汗をかきやすい人。
蚊は乳酸の香りに引き寄せられる習性があり、汗には乳酸が含まれるため、汗っかきな人に多く蚊が集まってきます。

3、お酒を飲んでいる人。
蚊は二酸化炭素の多いところに集まる習性があり、お酒を飲むと体内でアルコール分解が行われ、普段より二酸化炭素が排出されるため、蚊に刺されやすくなります。

4、妊娠中の人。
妊娠するとホルモンバランスが変化し、代謝が上がるので、蚊に刺されやすくなります。

上記の条件に一つでも当てはまる人は、部屋でも屋外でも、蚊に刺されない対策をしっかりと行った方がよいですよ。
それだは次に寝る時の対策と、屋外・室内での蚊に刺されない予防法をご紹介します。

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蚊への対策 寝るときのうざい耳元のぶんぶんにもう悩まされない!

寝るときに周囲を蚊が飛び回っていると、とても鬱陶しいですよね。
耳元で蚊の「ぷーん」という羽音が聞こえた時の不快感といったら・・・

そんなときにおすすめしたいのが、扇風機を使った対策です。
蚊の飛行能力は、時速約2.4kmとかなり低め。
そのため、大きな扇風機で風を起こせば、蚊はあまり寄りつかなくなるのです。

しかも、私たちにとっては涼しさもアップするので、一石二鳥といえるでしょう。
ただし、扇風機の風を一晩中体に当てているのはよくないので、首振り機能を使いましょうね。

また、蚊の侵入を防いでくれる蚊帳(かや)もおすすめ。
ワンタッチ式なら広げるのもあっという間ですし、コンパクトに畳めるので、収納に場所を取りませんよ。
最近はデザインも豊富で、昔ながらのものから、お姫様気分を味わえる可愛らしいものまで揃っています。

スタンダードな「蚊帳」とはこんな商品です!!
楽天なら商品も豊富なので、ご自分好みの蚊帳を探せますね(^^)

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蚊に刺されやすい人は部屋や屋外でもきちんと対策を!!

蚊に刺されないための対策には、他にどのようなものがあるのでしょうか。

屋外で蚊にさされない方法

・肌の露出を控える!!
屋外ではまず、長袖・長ズボンで、肌の露出を控えることが有効です。

・蚊の嫌いな色を身に付ける!!
また、蚊は暗い色より明るい色が苦手なため、できるだけ明るい色の服を着れば、蚊が寄りつきにくくなります。

・蚊の嗅覚に訴える!!
蚊は嗅覚が敏感なので、蚊の嫌いなニオイを身にまとうのも効果的。
虫除けスプレーなどの市販のグッズでも手軽に対策できますし、ハッカ油と無水アルコールと水道水を混ぜて作れるスプレーも、蚊に効果があると話題ですよ。

・蚊よけの定番中の定番!!
それから、虫除けの定番ですが、蚊取り線香もおすすめ。
ガーデニングやキャンプなどの際にも重宝します。

室内で蚊にさされない方法

・簡単・安心な虫対策は家電製品!!
部屋の中では、電池式の蚊取りが便利です。
持ち運びがしやすいですし、音が静かで寝るときにも気になりません。
また、蚊取り線香と違って火を使わないので、小さなお子さんがいるご家庭でも安心です。

・空気清浄機に蚊取り機能が付いてる!?
ちょっと値段は高いですが、蚊取り空気清浄機も有効です。
薬を使わずに蚊を捕獲でき、空気も綺麗にしてくれる優れもの!
蚊取りシートを捨てるだけなので、お手入れも簡単ですよ。
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きちんと対策すれば、もう蚊には困らない!

いかがでしたでしょうか。
蚊に刺されやすい人でも、簡単な対策をするだけで、蚊に刺される可能性は下げられます。
部屋でも屋外でも、しっかりと対策をして、蚊のシーズンを乗り切ってくださいね!

そしてもし刺されてしまったら、かきむしらないで氷などで冷やして薬を塗って痕に残らないようにしましょう。

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