上司との飲み会のお礼のマナー|翌日に直接言えない場合のメール文もご紹介

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社内の食事会や取引先との会食など、社会人になると仕事上のお付き合いが増えますね。
一番多いのは、社内の食事会などで上司からごちそうになることも多いのではないでしょうか。
そのあとの上司へのお礼はみなさんどうしていますか?
もちろん、その場でのお礼は当たり前ですが、後日のお礼も社会人としてのマナーです。
こちらでは、どのようにお礼を伝えるべきかを解説します。
更にメールでお礼を伝える場合に、そのまま使える文例もご紹介します。
おろそかにせず、上司に可愛がってもらえるようなお礼をしましょう。
そして、上司から「また行こう」といってもらえるようなお礼をしてみましょう。

上司と飲み会に行った翌日にお礼を直接言う場合の言い方は?

実際に、上司へのお礼はどのようにしたらいいのでしょう?
まず、上司にごちそうになった翌日の朝はいつもより少し早く出勤しましょう。
けっして、飲みすぎて寝坊してしまったりすることのないようにしてください。
寝坊して仕事に遅れてしまっては、お礼をするどころではありません。

ポイントは始業前に直接お礼を伝えること!!
朝早く出勤し、業務に支障が出ないように、始業前に上司にお礼を伝えましょう。

お礼の言葉は簡単で構いません。
たとえば、
「昨日(先日)はごちそうさまでした」
「昨日(先日)はありがとうございました」
というのが一般的です。

さらに丁寧にお礼を伝えたい場合は、
「昨日(先日)はありがとうございました。貴重なお話を聞かせてもらい、とても勉強になりました」
などと言っても良いでしょう。

ごちそうになった翌日のお礼であなたの評価はとてもよくなること間違いなしです!
ただ、あまりくどくなると逆効果なので、その点は気を付けましょう。

まずは、お礼を直接伝えることを優先し、もし、上司が外出している場合はメールや電話でお礼を伝えるようにします。

メールで伝える際は翌日の午前中のうちなど、できるだけ早くメールを送ります。
仕事がバタついてしまい、どうしても午前中のうちにメールができないのであれば、遅くとも翌日のうちにメールを送りましょう。
時間が経つほど上司が受ける印象も悪くなってしまうので、時間を空けないことが重要です。

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上司への飲み会のお礼メール文例とポイント1

直接のお礼が言えない場合は、まず朝一にメールでお礼をしておきましょう。
一般的なお礼のメールの文例をご紹介します。

【メールの件名】食事会のお礼
〇〇課長(役職名)
おはようございます。
△△(自分の名前)です。
昨日(先日)はお忙しい中、お時間を割いていただき誠にありがとうございました。
〇〇課長の貴重なお話を聞かせていただき、とても勉強になりました。
まだまだ未熟なため、ご迷惑をお掛けすることもあるかもしれませんが、仕事でしっかりお返しができるよう取り組んで参ります。
また、ご一緒の機会を作っていただきますと幸いです。
今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

もし、仕事上の悩みなど相談にのっていただいた場合は、

仕事上の相談もさせていただき、重ね重ね感謝いたします。 〇〇課長からのアドバイスを受け、迷いが晴れた気持ちになりました。

などと追加することもできます。

上司への飲み会のお礼メール文例とポイント2

上司がオススメしていたお店などに行った場合のお礼メール
社会人になると、今まで行ったことのないお店に連れて行ってもらう機会も増えますね。

ゴマをする必要はありませんが、上司がおススメしてくれたお店なら、そこに対しても一言添えるとより丁寧になります。
自分が好きなことを褒められたら、悪い気持ちになる人はいません。

こちらも簡潔に、言いたいことを自分の言葉で伝えましょう。

【メールの件名】昨日はありがとうございました
〇〇課長(役職名)
お疲れ様です。△△(自分の名前)です。
昨日(先日)はお忙しい中、お時間を割いていただき誠にありがとうございました。
とても素晴らしいお店で、お料理もとても美味しくいただきました。
特に、魚好きな私は××が絶品でした。
また、〇〇課長の貴重なお話を聞かせていただき、とても勉強になるとともに励みにもなりました。
今後もアドバイスをいただければ幸いです。
また、ご一緒できる機会を作っていただけると嬉しいです。
今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

まとめ

お礼を伝えるポイントはわかりましたか。
ちょっとしたポイントをおさえるだけで、上司から見たあなたの印象も大きく変わります。
また、業務も円滑に進むことでしょう。
面倒くさがらずに、朝一番にお礼を伝えて社会人としてのマナーを身につけましょう。

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