フライパンの裏や外側の頑固な焦げや汚れの落とし方決定版!!変色の原因もご紹介

flypanura

フライパンを使っていると、いつのまにか裏や外側に焦げや汚れが付いてしまいますよね。
食器用洗剤をつけたスポンジで何度も擦っても、こびりついた焦げや汚れは取れないものです。
汚れたフライパンは料理のモチベーションを下げますし、見た目も良くありません。
今回はフライパンの焦げや汚れの原因や、落とし方に付いて解説していきます。
これさえ読めば新しいフライパンを、汚れを気にせず使い続けることが出来ますよ!

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フライパンの外側の焦げの原因と落とし方と洗い方!

フライパンの外側や裏の焦げの原因

フライパンの外側が焦げついてしまうのは、調理中に跳ねた油や、出来上がった料理を器に移す時に垂れた汁や油が主な原因となります。

また、フライパンを洗った後濡れたまま火にかけていませんか?
フライパンの裏に付いた水滴も焦げの原因になりますので、注意が必要です。

まず調理をする時に上記の事を意識するだけで、フライパンの外側の焦げを劇的に少なくすることができます。

焦げる前に注意して使うようにしましょう。

フライパンの焦げの落とし方

では、フライパンの外側が焦げてしまった場合の落とし方をご紹介します。

用意するのは、
・重曹 大さじ2
・水 1リットル
・フライパンが入る大きい鍋
この3つです。

やり方は簡単です。
①重曹水を沸騰させる
鍋に水1リットルを入れ、重曹大さじ2を溶かします。
鍋の中にフライパンを入れ、鍋を火にかけます。
重曹水を沸騰するまで待ちましょう。

注意!!

重曹は、必ず沸騰する前に入れておくことが大事です。
沸騰したお湯に重曹を入れると、お湯が飛び跳ねてしまいます。
火傷することになってしまいますので、十分注意してください。

②フライパンを重曹水で煮込む
沸騰してきたら弱火にして、20分ほどフライパンを煮込みます。

20分経ったら火を消して、お湯が冷めるまで待ちましょう。

③冷ましてスポンジで擦る
冷めた頃にフライパンを取り出してスポンジで擦る
と、面白いくらい焦げが取れます。

焦げを落とすには、エコたわしが便利です。
エコたわしでこすると、びっくりするほど汚れが落ちていきます^^
100均で簡単に手作りできるアクリルたわしは↓こちらの記事↓でチェックできます。

【 エコで便利!!100均で作れるアクリルたわしがすごい!! 】

もし大きな鍋がなければ、ビニール袋やシンクを利用する方法があります。
その時は別の鍋に重曹水を入れて沸騰させ、沸騰した重曹水をシンクやビニール袋に入れてフライパンをつければOKです。

フライパンの外側の焦げ付きを防ぐには、フライパンを使い終わったらすぐに洗うことが大事です。
焦げ付きやすい外側は水で流すだけではなく、軽くスポンジで擦って洗ってくださいね。

またコンロの五徳が汚れていると、その汚れがフライパンに付いて焦げ付きます。
調理が終わったら拭くなどして、汚れを綺麗に取り除くようにようにしましょう。

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フライパンの裏が黒く変色する原因と汚れの簡単な落とし方

フライパンの裏が黒く変色するのは、油汚れが直火で焦がされ、こびりついた為です。
簡単に言うと、茶色い油汚れの強化版ですね。

フライパン裏の黒ずみを落とす方法

フライパンの裏の変色を取るためには、重曹ペーストを塗って放置するとするっと取れます。

重曹ペーストは重曹大さじ3に、水大さじ1を加えてドロドロのペースト状になるまで混ぜるだけです。
重曹3:水1の割合であれば、量を自在に増やすことが出来ます。

ペーストを塗ってその上からラップをかけ、10分ほど放置します。
10分経った後、メラミンスポンジやたわしで擦りましょう。

それでも落ちない!フライパン裏の頑固な焦げや汚れ落としの決定版!!

・重曹+クエン酸

重曹だけでは取れない時は、クエン酸も追加してみましょう。
重曹はアルカリ性、クエン酸は酸性です。
二つが合わさることにより中和作用が起こり、洗浄作用がアップします。

・塩と酢で擦る

フライパンに塩と酢をかけて擦るのも効果的です。
塩と酢を2回づつ交互にかけ、スポンジに酢をかけて擦り洗いします。
こちらはフライパンの裏だけではなく、内側の焦げや汚れにも効果的です。

・専用洗剤を使う

以上の手段を試しても取れない。
そんなあなたに向けた最終手段です。
市販の焦げ取り専用クリーナーを使うと、頑固な汚れや焦げを簡単に落とすことができます。

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まとめ

フライパンの汚れを取るには、重曹を使うのが簡単で効果的です。
また汚れや焦げを予防するためには、使ったらすぐに洗うことが大事です。
それでもついつい忙しくて、フライパンを洗うのを後回しにしてしまいますよね。
本当は作り終わったらすぐに洗えればいいのですが、なかなか出来ない時もあります。
焦げてしまわないように注意すると共に、焦げたものを放置せずに綺麗にして長く使えるようにしていきましょう。

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