犬の肉球の匂いの原因は?癒されている人必見のお手入れ方法など

犬を飼っている人で肉球が好きな方は多いですね!!
可愛らしい形、ぷにぷにの感触、香ばしい匂い。。。
一度は愛犬の肉球を嗅いだことがある方、かなりいらっしゃるのではないでしょうか?
ここでは、匂いの原因となぜ肉球に癒されるのか?
そしていつまでもぷにぷにの肉球でいるためのお手入れ方法をご紹介したいと思います。

スポンサーリンク
  

犬の肉球の香ばしい匂いの原因は?

犬の肉球の匂いは?という質問の答えで一番多いのが「ポップコーンの香り」
その他で「「コーンチップス」「日向の土」「枝豆」の香りなどがあります。

どれも香ばしくて、一般的に好感度の高い香りですね。

ではなぜ犬の肉球からこのような匂いがしてくるのでしょうか?

最近の研究でいろいろな説が出てきていますが
一番多いものでは細菌によってということです。


犬の肉球の間には凹凸や毛があって蒸れやすく
更に素足で歩くため細菌が繁殖しやすいとのこと。

犬は汗をかかないと言われていますが、犬も汗をかきます。

彼らには「エクリン腺」と「アポクリン腺」という二つの汗腺があります。

人間が運動した時にかくサラッとした汗を分泌するのがエクリン腺なのですが
犬にはこのエクリン腺が鼻の頭と足の裏にしかありません。

肉球からかいた汗と細菌が混ざった時にあの香ばしい匂いがするという説です。

なるほど!!と納得ですね。

ただし、匂いがきつくなってきたときには感染などの原因も考えられるのでご注意を。

また、屋外へ散歩に行く犬と行かない犬で同じ犬種でも匂いの違いがあるので
個体差や環境によっても違うそうですよ。

スポンサーリンク

犬の肉球に癒されている人必見!!


香りを感じるメカニズムですが
人が香りを嗅ぐと香りの成分が鼻の粘膜に付着して、
そこから電気信号となって脳に直接届きます。

視覚や触覚と違って《嗅覚》は人の脳に直結して届きます。
しかも考える部分ではなく、本能や感情・記憶といった
感情を司る部分に届くんです。

香りによって過去の記憶がよみがえったり
リラックスできたりするのはそういう訳なんですね。

ではなぜ、ほとんどの飼い主が犬の肉球を大好きなのか?
私なりに考えてみました。

先に書いた通り、肉球の香りを例えると
【ポップコーンの香り】【コーンチップスの香り】【枝豆の香り】
といった香りがよく出てきます。

基本的にこの香りを嫌いな人はいなそうです。
これが【さんまの香り】や【キムチの香り】だったら
好き嫌いも分かれそうな気がします。

また、肉球を嗅ごうとする人は
そのワンコを可愛がっている人だと思います。

犬の癒しの効果って絶大ですよね!!

「オキシトシン」というホルモンが犬と触れ合うことで出るんですが
これ、愛情ホルモンとも幸せホルモンとも言われていて
ストレス緩和や幸福感を感じさせてくれる
素晴らしいいホルモンなんです!!

なので肉球の匂いを嗅ぐことで
犬に癒してもらった記憶や感情が呼び戻されて
幸せな気分になれるのではないでしょうか?

更に肉球ってプニプニしていて気持ち良いです。

また、形もコロンとしていてとっても可愛らしいい!!
触覚と視覚の両方から攻められたら
幸せホルモンも出まくってしまう気がします(笑)

すごい飼い主さんだと自分の犬の
肉球の匂いを嗅ぎ分けられるそうです。
スゴイですね!

犬の肉球のお手入れ方法と毛のカット


肉球の役目のは足を保護すること。
人間の角質が更に固くなったようなものですね。

ですから、肉球をケアしてあげることはとても重要です。

一番は濡れたままにしないこと。
細菌も増えますし、ひび割れの原因にもなります。

洗ったらしっかり乾かしてあげましょう。


あまり過保護にすることはよくありませんが
ヒアルロン酸などからできている植物性のジェルや
蜜蝋でできているクリームもあります。

犬がなめても安心なものを選んで擦り込んであげます。

また、肉球の間の毛も2週間に一度はカットして清潔にしてあげましょう。

毛が多いと細菌が大量に発生して、蒸れてかゆみが出てしまうこともあります。

犬がいつまでも健康でいるためにも
ぷにぷにの肉球を維持するためにも
飼い主が気にかけてケアしてあげましょう。

まとめ

私はその匂いが大好きで、一緒に寝ているときなど
「もう~!!」と言いながら犬の足を上げて
肉球の匂いを嗅いでしまいます。

知らない人がその光景を見ていたら、
「この人大丈夫かな!?」と怪しがること
間違いなしです( ̄▽ ̄)

いつもと違う匂いがしていたら感染の可能性もあるので
気を付けて嗅いでみてくださいね!!

肉球♡LOVE

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする